現在の幼稚園 園舎
愛輝幼稚園は
進んで身近な人と関わり、愛情や信頼感、自分以外の人に共感する力を持つこと。社会生活における望ましい習慣や態度を身につけること。子どもたち一人ひとりが持っている発達する力を引き出し、援助することを狙いとしています。お友だち、保護者、教師、地域の人という、子どもたちを取り巻く人々、そして自分自身を大切に思うキリスト教の愛の精神を保育の源泉とし、決まった型に押し込めるのではなく、一人ひとりとじっくり接していくことを大切にしています。神と人とに愛され、神と人とを愛することができるように願い、祈りつつ、子どもたちとともに歩みます。
愛輝幼稚園の歩み
1919年 ランバス記念伝道女学校(現関西学院聖和大学)付属として、開園。
当時、現在の福島5丁目、福島公園内に仮園舎を建てて保育が行なわれていた。
1927年 大阪福島教会の会堂建築に伴い、現在の場所へと移る。
なお、保育室は教会一階ホールを使用していた。
1933年のクリスマス会の様子
1943年 第二次世界大戦の影響により、幼稚園保育中止。
1951年 8年間の休園を経て、大阪府より新認可を受け、
宗教法人 大阪福島教会付属幼稚園として再開園。
1954年 幼稚園別棟木造園舎 落成。
木造園舎
1958年 日本基督教団
大阪福島教会創立50周年。この時の園児数143名。
1984年 大阪府より学校法人の認可を受け、学校法人
大阪福島キリスト教学園 愛輝幼稚園としての歩みを始める。
1988年 鉄筋コンクリート2階建園舎(現園舎)落成。
2014年3月までに2647人の子どもたちを送り出しています。